株式会社G&G

採用編
入社時の面接の様子や今面接をする立場になって思うことについて話し合いました。
G&Gではどんな面接をしているのかやどんな人が働いているのかなどが伝われば良いなと思っています。
石井 将登
課長代理
2015年滋賀営業所入社
西日本ソリューション営業部/岡山営業所所長
末澤 直輝
部長
2013年滋賀営業所入社
東日本ソリューション営業部統括

末澤:前職はどんな仕事だった?

石井
前はパチンコ店のコーヒーワゴンの管理ですね。
全く関係ない仕事でした。
末澤
そんなイメージ今はないね。笑

入社のきっかけ

末澤
営業は経験あった?
石井
営業は未経験です。G&Gに入る前は派遣社員としても働いていました。飲食の仕事とかリチウム電池を作ったりもしていました。そこから家電量販店で携帯電話とかの接客販売をしてました。
末澤
どういう理由でG&Gに面接にきたの?
石井
長く続けたい仕事で探していて、人材派遣という文字を見てこれまでアルバイトとかで後輩指導とかもしてたので、できるかなーという単純な動機でした。すみません。笑
末澤
みんな最初の動機はそんなもんじゃないかな(笑)面接時はどうだった?
石井
面接時は、緊張で正直全く覚えていなくて…頭真っ白だったのは覚えています。何しゃべったかも覚えてないです。でも色々今までの仕事のこととか聞いてくださって向き合ってくださっている感じがして、ちょっと今までの面接とは違っていたのはなんとなく覚えています。
末澤
社長と二次面接した?
石井
あの時は覚えてるんです。あの時はもう、自暴自棄ではないんですけど「これであかんかったらあかんのやろな」って吹っ切れてたのはありました。
末澤
面接でどんなこと聞かれたか覚えてる?
石井
当たり前の質問をするとか減点方式の面接ではなく、どんな考えを持っているか正解のない質問をしてくださって、その考え方がG&Gに合っているか、ということを判断されているのかなと思っていました。仕事以外の趣味の話もしてくださって笑いもあったり、会社や仕事内容のことを丁寧に説明してくださったのは覚えています。
末澤
採用するかしないかの相談を社長にしてる時に『僕は来てほしい』って伝えたら、『末澤が言うならいいと思うよ』て言ってくださったから採用連絡をしたのは覚えてる。それを聞いた時の感情は?
石井
その時は仕事していなくて、家にいてその電話をもらった時は何よりも嬉しかったですね。部長は前職はどんな仕事をされていたんですか?
末澤
ずっと営業してたよ。呉服とか保険とか物販のルートセールスとかをしてた。でも3年以上続いた営業はなくて、たまたまハローワーク行ったときにG&Gの求人見つけて。家族もいたし土日休みがいいなあというのはあって、今まで全く見たことがなかった業界だったから面接受けてみた。当時の上司に面接してもらって、その面接がむちゃくちゃ良かったのを覚えてる。
末澤
今までの仕事から上司が偉くて当たり前やと思っていたけど、すごい寄り添って説明してくれて、この人の下で働きたいって思って入った。
石井
面接を受けた人は面接をしてくれた人のことをよく覚えてますよね。

採用する側になって

末澤
まさか石井くんが採用する側になるとは思ってなかった(笑) 今はもう完全に任せてる。当時社長にしてもらったように石井くんが『この人を採用したい』って言ってくれたら二つ返事というか。
採用面接で意識してることあるの?履歴書や職務経歴書はどこを見るの?
石井
職歴や学歴は重要視してないです。変な先入観が入ると嫌なのと、今は求職者の方に選んでもらう時代なので、求職者と実際にお話をして良いところを探して、この人と一緒に働きたいと思えたら採用をしています。
末澤
どんな人を採用したいの?
石井
一緒に働いている人を大切にできる人ですね。G&Gの理念でもありますけど、常に相手の立場に立って行動できて、みんなに優しくできる人です。周りの人に感謝できるかどうかも大切だと思います。
末澤
なるほどね。
モチベーションになるものがあるかどうかも大事だよね。稼ぎたいとか、出世したいとか。どんな仕事でもそうなんだろうけど、仕事を頑張るための理由があるかどうかは大事だと思ってる。
石井
部長はどんな面接をされてましたか?
末澤
G&Gは人を大切にしているから面接でもその人の人柄を知りたい。だから冗談を言ってリラックスしてもらう時もある。面接官と求職者と言うよりは友達同士の感覚で話したいかな。せっかく面接に来てくれたので、いい会社だって事も伝えたいし、その人の事もちゃんと知りたい。かしこまった感じではなく。
石井
そうですね。その人がどんな人柄の人か、G&Gに合うかを判断させてもらってる感じですね。

G&Gの上司

石井
G&Gの上司は昔からチャレンジさせてくれる人が多いですね。
末澤
そうだね。したいと言ったことをさせてあげたり、失敗したら上司がカバーして上手くいったら部下の手柄にしたり。上手くいったら部下の成功、失敗したらこっちの責任。失敗した人にもう一回やってもらう。失敗したからもうさせない、はなんか違うよね。
石井
そうですね。私も上司になってからは、いろいろ任してあげたり、何かあればいつでもフォローしに行くから安心してチャレンジしてみてほしいとはいつも伝えています。
末澤
責任とれって言われたらまずチャレンジしようと思わなくなる、怖くて。じゃあやらん方がいいやって。上手くいったら成功体験になるし、そうすればまた続けていけると思う。
石井
昔、トラブルがあって最初自分で対応していたんですけど、自分で対応しきれなかった時に、部長が対応してくださいました。でもその後の対応は任していただいて、結果うまく解決できました。その経験から得たものは今でも大きいです。
末澤
懐かしい話だね。そういうふうに思ってくれていたら嬉しいよ。